ディプロマット・サクセス・チャレンジ（DSC）をご存知ですか？DSCは、インドネシアの起業家がスタートアップ助成金、メンターシップ、そしてディプロマット・アントレプレナー・ネットワーク（DEN）の卒業生コミュニティへのアクセスを通じて、自分のビジネスアイデアを発展させることができる起業家向けのコンペティションです。
Seruniaudioは、2015年のディプロマット・サクセス・チャレンジ（DSC）の卒業生であり、ディプロマット・アントレプレナー・ネットワーク（DEN）の一員として、2020年からDSCのイベントでオーディオ管理を担当しています。Sure Pictureと協力し、彼らのオーディオ要件について情報交換を行い、技術的な側面、プロパティ、そしてポストプロダクションに関する調整を行っています。
プログラムの各ステージとオーディオ管理
DSCのプログラムは複数のステージから構成されており、それぞれで精密なオーディオ管理が求められます。キックオフ、全国選考、ブートキャンプ、バトルラウンド、最終ピッチ、そして授賞式（イナグレーション）まで、各段階でAudioとVisualのチームにとって独自の課題があります。限られた時間内で、最適な機材と技術的な実行を選択し、すべてが計画通りに進行するようにしています。
使用機材とオーディオソリューション
各ステージで重要な役割を果たす機材の一例として、SEM-02マイクとMKS-14マイクがあります。低プロファイルのマイクとして、SEM-02をALC01ラベリアマイクと組み合わせて使用しています。また、ドアストップインタビューには、MKS-14をRODELinkと組み合わせて、ワイヤレスコンデンサーマイクとして使用しています。
バトルラウンドでのフィールド録音
バトルラウンドのセッションでは、フィールド録音技術が必要となります。そこで、SEM-02マイクにACS23-Mを接続し、Sennheiser EW100 G4ワイヤレスシステムを使用しています。これにより、高品質なオーディオ録音を確保しています。
もちろん、私たちはDSCの存在を完全に支持しています。DSCはインドネシアの起業家精神とビジネスエコシステムを育み、地元の製品を国際的な舞台で紹介する役割を果たしています。
では、来年のDSCに参加する準備はできていますか？
תגובות